高血圧の定義と高血圧に関わる病気とは?!

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高血圧についての定義といいますか、どういう判断が高血圧言うものかについて説明をしていきたいと思います。
高血圧いうことは、当然血圧が高い方のことをさすのですが、高血圧言われる判断基準である数値は「上が140以上  下が90以上」の方のことを指します。
ということは、これの範囲であればいちようは正常な血圧の数値と言うことになります。
社会人の方ですと、結構この数値をご存知の方はおおいかもしれませんね?
健康診断などで140近くの数字の方ですと、「お医者さんに血圧がちょっと高めかな?」
と言われた事がある方も中にはいらっしゃるんじゃないでしょうか?
来年までに努力してみましょうか!と言われることもあるかもしれませんね。
これも、状況によりけりなのですが、人によってはあがり症と言う方がいるかもしれません。
また、仕事などの作業で、血圧が少し上がってしまっている方もいるかもしれません。
そのため、健康診断などでは、数値が少し上昇することもあります。
そのため、ご家庭や、何気なく血圧を図ったときに、5ずつくらい数値が下がるという現象がおこることがあります。
これは、自分もしくは測定者がリラックスしている状態での血圧ということになります。
血圧は、正常値に近いほど、リスクが低いという結果になります。

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しかし血圧で「上が180 下が110」を超える場合は高血圧のリスクが非常に高いものと診断されて、すぐに薬を使用するようになります。
血圧が高いということはそれだけ、血管や心臓に負担をかけているということになります。
血圧に耐える為に血管というのはだんだんと強く分厚くなってきます。
この言葉を見るだけだと、イメージはよさそうですが、これにより、血液の通りが悪くなってしまいます。
また、血管が固くなり、動脈硬化を併発するということに発展してしまいます。
血液が「さらさら」ならまだいいのですが、これに加え、血液がドロドロの状態ですとさらに血管内の血液の流れが悪くなります。
こうなると、このドロドロの原因であるコレステロールというものが、血管に壁をつくります。
これが深刻な病気につながるのですが、血液の流れを妨げることで様々な臓器や、足といった部分に大きな損傷を与えます。
これにより、閉塞症や、脳卒中や心筋梗塞といった命に関わる病気につながります。
高血圧というのは、いろいろな病気を招く原因になります。
また、普段の生活ではなかなか気づかず、気づいた頃には、他の病気を患っているという方も多くいます。
ですので、これを機に普段の生活を見直してもらって素晴らしい生活を送れるようにしてください。

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