高血圧でめまいや立ちくらみが起きる

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高血圧になると、様々な症状が出ることがあります。
例えば、めまいや立ちくらみなどもその症状の一つです。
特に原因が考えられず、耳鼻科や脳といったところに問題がないようであれば、血圧が関係しているかもしれません。

 

この場合、当然、血圧が正常値になれば、これらの症状も出なくなってきます。
一般的には、上の血圧が200近くなってくると、めまいや立ちくらみなどが起こりやすくなってくると言われています。
200という数値は重度の高血圧となることから、早急に内科もしくは循環器科を受診すべきです。
すぐにでも降圧剤を服用しないと、危険がともなうこともあるからです。

 

しかし、200以上あっても何の症状も出ないという人も居ます。

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高血圧でめまいや立ちくらみなどの症状があらわれているという人は、早急に治療を行うことになります。
通常、降圧剤を服用して血圧を穏やかに下げていくという治療を行うことになります。
急激に下げてしまうと、かえって危険だからです。

 

血圧が安定してくると、めまいや立ちくらみもなくなってきます。
例えば、上の血圧が180くらいあった人が、150くらいまで下がれば、かなり楽になってくるはずです。
ただし、150でも十分に高血圧の部類に入ってしまうことから、正常値になるまでまだまだ治療が必要になります。

 

いずれにしても、気になる症状が出ている人は早急に病院を受診すべきです。
それが病気のサインでもあるからです。
特に頻繁に起こるようであれば、すぐにでも受診した方がいいかもしれません。

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